penco ペンコ

JOURNAL

DATE Feb 26 , 2021

Interview 〈SOUND SHOP balansa〉owner

Kim Jeehoon

独自の感性でセレクトされる古着やレコード、センスの光るオリジナルアイテムらが国内外より注目を集める韓国釜山のセレクトショップ〈SOUND SHOP balansa(サウンドショップ バランサ)〉。そんな〈balansa〉とハイタイドのフラッグシップブランド〈penco(ペンコ)〉がタッグを組み、スペシャルなコラボレーションアイテムを販売する。今回は古着やレコードの熱狂的なコレクターとしても知られる〈balansa〉 のオーナー キム・ジフン氏にコラボアイテムの魅力から、自身のこだわり、今後の目標に至るまで話を聞いた。
(写真左:ジフン氏 / 右:TeamBalansaのPay_billz氏)

自分の“好き”が詰まった唯一無二の店づくり

- 今や韓国内だけでなく、日本にもファンが多い〈balansa〉ですが、ジフン氏がお店を始めるキッカケはなんだったのでしょうか?

僕は元々スニーカーを扱うショップで働いていたんですが、ある時、漠然と自分が好きなように好きなものだけを並べたお店をやってみたいと思ったのがキッカケです。その当時からずっと自分の好きなことをやり続けていますね。

釜山にある〈SOUND SHOP balansa〉の店舗の様子

- お店に並んでいる古着やレコード、ヴィンテージアイテムは、普段どのようなスタイルで集めているんですか?

最近はe-bayなどネットを使って集めることも多いです。気に入ったものが見つかると手に入れるためにできることはなんでもやりますね(笑)。

- 〈balansa〉のお店に並ぶアイテムからは国や年代問わず様々なものが混合しつつも、一貫した世界観があるなと感じます。ヴィンテージアイテムやレコードを集める上で、自分なりのルールや、共通して惹かれるポイントなどはありますか?

特にルールはなくて、ほぼ直感で選んでいます。でも不思議と初めて見るものなのに以前から自分が持っていたかような感覚になることがあるんです。そういう時は迷わず購入するようにしています。

- 〈balansa〉ならではのオリジナルのアイテムも多数手掛けられていますが、それらの制作アイデアやインスピレーションはどこからきているのでしょうか?

新しいアイテムを作る時も、自分の根源にあるヴィンテージからインスピレーションを得ることが多いです。昔のロゴやフォント、音楽なんかもそう。毎日いろんなインスピレーションに囲まれているので、常に頭の中が忙しいです(笑)。

2020年7月には韓国の首都・ソウルに2号店をオープンした。ソウルにある〈SOUND SHOP balansa〉の店舗の様子。

自身のライフスタイルに役立つアイテムラインナップ

- 今回コラボレーションをするに至った経緯として、光栄なことに〈balansa〉からお声がけいただいたわけですが、日本の文具・雑貨メーカーのハイタイドは元々ご存知だったんですか?

何年か前に知り合いが運営している韓国のお店でハイタイドのアイテムを見て、初めて知りました。その時に高い品質と手頃な価格に驚いたのを覚えています。それからハイタイドの展開するアイテムをずっとチェックしていて、自然とコラボレーションしたいと思うようになりました。

- そうだったんですね。今回はハイタイドの中でも主力のフラッグシップブランド〈penco〉とのコラボレーションとなっています。〈penco〉を選んだ理由を教えていただけますか?

〈penco〉は文房具に限らず、インテリアとしても使える収納道具やポーチ類、マグカップなど、様々な雑貨類も作っていますよね。〈balansa〉もアパレル、インテリア、レコードなど、色んなアイテムを扱っているので、その世界観がマッチするなと思いました。

ハイタイドのフラッグシップブランド〈penco〉

- アイテム制作を進める上で、作るアイテムの選定やデザインなど、こだわった点はどんなところでしょうか?

こだわったのは“片付け”をテーマにした点です。古着やレコードなど、仕事柄いつも自分の周りには物が多くて…。片付けをする時に役立つアイテム類を選定しました。デザインに関してはお互いの個性を活かせるシンプルな方向で考えました。

- コラボ制作したアイテム類で、ジフン氏の特に一推しのアイテムはありますか?

ストレージコンテナーが気に入っています。〈balansa〉の世界観ともマッチしますし、収納にも便利なので、片付けにはぴったりですよね!

  • 今回発売されるアイテムの一部

  • 対象商品をお買い上げの方に特典としてつくMixテープ ※なくなり次第終了

- 本企画に合わせて〈balansa〉と親交のあるDJ・midasbeatsさんにMixテープも制作いただきました。どんな内容になっているのでしょうか?

元々〈balansa〉の社員がmidasbeatsと友達で、僕も以前より彼のMixを聞く機会があって、今回一緒に制作することにしました。僕は南米系のジャンルの音楽も好きなので、今回は“ブラジル”をテーマに制作しています。まったりとした感じが心地いいMixになっていますよ。

近い国だからこそ感じる個性

- 韓国のみならず日本のアーティストやブランドからもラブコールがあり、まさにアジアのカルチャーを牽引する存在であると思いますが、ジフン氏が思う、韓国と日本のカルチャーの違いはどんなところだと感じますか?

韓国は外からいろんなカルチャーを取り入れたり、多様性を大事にしたりする傾向があると思います。でも日本は多様性もありつつ、より伝統的な部分も大事にしている印象です。近い国だけど、各々バランスの違いがあって個性が生まれていると思います。日本には友達も多いですし、とても好きな国です。

- 最後に、今後の目標や何かメッセージはありますか?

今いろいろなプロジェクトを計画しているので、ひとまずはそれをこなしていくのが目標です。今回の〈penco®〉とのコラボアイテムもすごくいいものができたので、ぜひ多くの人に手に取ってもらえたら嬉しいです。

>『penco® ×balansa POP UP STORE』の詳細記事はこちら
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  • PROFILE

    SOUND SHOP balansa

    2008年にオープンしたUSヴィンテージアイテムやレコードを取り扱う韓国釜山のセレクトショップ。 〈SOUND SHOP balansa〉の〈balansa〉はbalanceにインスピレーションを受けて決めた名前で、様々な斑(趣味)を混ぜてバランスをとっていくという意味。サブカルチャーをベースに自分たちがかっこいいと思うことを発信し続け、世界的にも話題を集めている。

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